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不動産の色分けと活用について

受験勉強でよく用いられるテクニックとして、「3色のペンで色分けする」というものがあります。

例えば、毎回出題されているが未だ暗記できていない重要な箇所には、赤色のペンで下線を引きます。すでに暗記しているが直前に目を通しておきたい箇所には、青色のペンを用います。また、暗記を助ける背景となる箇所には、黒色で下線を引く、といったものです。

色ごとにルールを決めて単純化することで、暗記することだけに集中が出来る、といったメリットがあります。加えて、3色に絞ることで、色分けするスピードのアップも期待できます。

同様に、相続税対策として不動産の整理と活用を考える際にも、「色分け」を行うことは、非常に役立ちます。

今回は、「不動産の色分けと活用」について、詳しく解説していきたいと思います。

不動産の色分けについて

不動産を複数所有している場合には、どう活用していくかを考える前に、色分けを行い、整理することをオススメします。ひとくちに不動産と言っても、田畑である場合や、賃貸住宅や駐車場、固定資産税や管理費だけがかかる土地など、様々なパターンがあるでしょう。それぞれの不動産について、将来性を見据え、「青色」「黄色」「赤色」に色分けをしてみましょう。

  • 青色→収益を生む不動産
  • 黄色→自宅などの生活拠点として必要な不動産
  • 赤色→収益を生まず、管理費や維持費がかかる不動産

もう少し具体的に言えば、「青色」とは、将来性のある賃貸物件や事業用の不動産のことを意味します。また、「黄色」とは、自宅、田や畑を指します。「赤色」とは、将来性のない賃貸物件や事業用の不動産、貸宅地など第三者の権利がついている不動産、利用していない不動産が該当します。

色分けした不動産の活用について

前述のように色分けした不動産を、どう活用していけば良いのか。

例えば、「青色」の不動産の場合には、より収益性が上がるような活用を考えます。賃貸住宅の場合には、工夫することで入居率を高めることも可能です。売却する場合にも入居率が高ければ、高額かつスピーディーな売却が望めるでしょう。

「黄色」の不動産の場合には、より良い生活環境を目指して整備していきます。老朽化が進んでいる家屋の場合には、改築や新築を検討することで、現金を不動産に変えると良いでしょう。トータルでの相続税評価額が下がるため、節税対策にもなります。

「赤色」の不動産の場合には、できるだけ早く処分することを検討しましょう。特に賃宅地の場合は、相続税評価額の割に地代が安く見合わない場合があります。

以上、簡単ではありますが、
「不動産の色分けと活用」について、解説してきました。

最後までお読みいただき、有難うございました!

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